Webアプリを作ってみた感想

こんにちは。

Railsチュートリアルを終え、今月から自分でWebアプリを作っています。学習の王道とされているはRailsチュートリアルの2週目に突入することなのですが、チュートリアルを1周したタイミングで自分でWebアプリを作れそうな気がしたのでそちらに進みました(半年前にRailsの参考書一冊ひと通りやっていたからかもしれません...)

 

自分の力でWebアプリを作ってみて感じたメリット

結論から言うと、この選択をして良かったです。

正直、Railsチュートリアルの内容の中で理解が曖昧な箇所は多々ありました。しかし自分の力でWebアプリを作る過程でつまづいたらRailsチュートリアルを参考書代わりにして参照していたので、結果曖昧な箇所が明確になっていったように感じます。モデルとインスタンス、オブジェクトとメソッドといったアプリ開発には必須の基本的な知識も曖昧でしたが、自分の力でアプリを作るなかで理解することが出来ました。

私の印象では、Railsチュートリアルの8章まで完了したらシンプルなアプリを作ってみても良いと感じます(大事なのは"極めてシンプルな"アプリです!)。チュートリアルではコードのコピペをして動くものを何となく作れていたところが、自分の力で0から動くものを作り曖昧な知識が一つ一つクリアになっていった体験は自信に繋がり、モチベーションが上がりました。

 

どんなアプリを作っているか

チュートリアルを1周終えたタイミングで1つ作成して、それが完成したので今は2つ目のアプリ作成に取り組んでいます。

1つ目のアプリは、ブラウザ上に配置されたボタンを押すと偉人の名言が表示されるアプリ。MVCモデルの理解や、データベースとのやり取りについて曖昧な箇所がクリアになりました。シンプルなのでチュートリアルを参照したり随時ググることで完成させることが出来ました。越えられるハードルにすることが大事....

そして今は、テストが誰でも作成出来てどこでも受けられるアプリを作っています。これはわりと大きな構想があるので、また後日記事にします。

 

まとめ

自分自身、モチベーションの維持が大きな壁でしたが、自分の力でアプリを作ることでモチベーションが維持されました。その大きな要因は、「アプリ開発に取り組む目的を一段階上げた」ことだと思います。プログラミングを学ぶため、ではなく、サービスを周りの人に提供して喜んでもらうため、に高めることでモチベーションを維持しやすくなりました。

常に目的を見据えながら、アプリ開発をしていきたいと思います。

11月の振り返りと今月の目標

こんにちは。

今月から、先月の目標の結果について振り返りたいと思います。学習や開発の進め方の修正が主な目的です。

 

先月の目標と結果は以下の通りです。

・自身のアプリリリースまでのスケジュールを確定させる=>達成

Railsチュートリアルを8章まで完了させる=>達成

 

自身のアプリリリースまでのスケジュールを確定させる

この内容は、「そもそもアプリリリースする目的って何?」という所と、「その目的を達成するための目標であるアプリリリースって具体的にどういうこと?(リリースという言葉が曖昧なので明確にする)」を設定して、それに必要なタスクを洗い出して納期を設定するという作業のことです。これを確定させることを目標として、職場の方にレビューを頂いたりしながら何度か修正を重ねていったん確定させました。

ただ、学習や開発を進めていくと必要なタスクが増えたり納期が前後してくるはずなので、そこは柔軟に調整していければと思います。

 

Railsチュートリアルを8章まで完了させる

ドラマSilicon Valleyで主人公のリチャードがいつしかの回で「俺は週末でRuby on Railsをマスターした」と言っていたのがカッコよく、11/23~11/25の三連休でチュートリアル制覇というHigh達成を目論みましたが、結果11月末に8章まで完了という結果に着地しました。

完了させた後の実感としては、真っさらの状態からRailsでアプリが作れそうな感じです。もちろん脇にリファレンスは必要ですが...

8章まででMVCモデル、ビューのレイアウト、DB操作、クラスとインスタンス、テスト方法、セキュリティの内容が学べるので、SNSなどの双方向のコミュニケーションでかつ複雑なアプリは難しいかもしれませんが単方向でシンプルなアプリなら自分で作れる印象です。

 

今月の目標

・自身のアプリを開発して本番環境にデプロイして1人以上のユーザーに使ってもらう

Railsチュートリアルを8章までやってみて、ここで一度自分でアプリを0から作ってみたいと思います。チュートリアルではコードをコピペしてなんとか動くアプリを作りましたが、0から作るには不安があります。実際に自分でまっさらなエディタに書く方がMVCの繋がりや細かい概念が理解出来ると思い、シンプルなアプリの開発に取り掛かります。